キリンノツバサのキリンは伝説の生き物“麒麟”のこと。麒麟は龍の頭、鹿の胴体、牛の尻尾を持ち、360種類(すべての種類という意味)の動物の毛を背中に生やし、角を持った姿で描かれています。そう、麒麟にオリジナルの部分などほとんどないのです。しかし、他の動物の寄せ集めでできたこの生き物は、獣の長と崇められ、姿を見せるときは聖者が現れるとまで言われるようになりました。
つまり、よいところを集めることができれば、新しい自分の可能性に出合うことができるということ。可能性に目醒めるあなたのために、この瞬間新たなスタートを切るあなたのために、キリンノツバサは、あなたの探究と挑戦の旅をともに描きます。
Illust by 玄幽
麒麟に本来、翼のない生き物として描かれています。絵画や彫刻などで表現される麒麟像にも翼はありません。東京・日本橋には照明灯の装飾として、珍しい翼のある麒麟像がたたずんでいます。これは東京・日本橋がかつて五街道の起点であり、現在の日本の道路網の基点になっていることに由来。「日本の基点から日本中に飛び立つ」との願いを込め、日本のゼロ地点である日本橋の麒麟像には本来ないはずの翼が付けられました。翼のある麒麟は「旅人の背中を押し、新たなスタートを祝福する存在」なのです。
キリンノツバサは、あなたの人生という名の旅路をともに歩む存在として、あなたの探究と挑戦の旅を祝福する存在としてあり続けます。
「1」の能力を持つ人が「10」人集まって組織がつくられたとき、普通に考えるとその組織は「10」の成果を出せることになります。しかしながら、現実はどうでしょうか。実際には「1」の能力を持つ人が「10」人集まっても決して総合力は「10」にはならず「8」とか「7」とか。場合によっては「5」を割り込む場合もあります。1人が持てる能力を超えて「1.5」とか「2」とかの力を出して、やっと「10」の成果を出していたり、誰か1人が「8」ぐらいをがんばって、他の人たちが残りの「2」を何とかしていたり。
様々な動物が集まって聖獣と呼ばれるまでになった麒麟の存在は、「1×10=11」の組織を体現しているように思えてなりません。キリンノツバサは、属するメンバーが持てる力を出し切ったときにメンバーの総和以上の成果が出る組織づくりを目指しています。
和△1金□3□3D30 / 4w5 / INTP / 秘密兵器
近畿大学農学部卒。高校時代に出合った料理人の生き方に感銘を受け、料理人を志す。「食材が本来持つ『持ち味』を活かすことが素材の可能性を引き出す」という視点は人材育成にも通ずると感じ、人材育成の道へ。流通業界大手、NPO法人での勤務を経て、2012 年11月に独立。2014年5月に特定非営利活動法人AtoMsを設立。
流通業界大手において、アルバイト・パート従業員の採用、育成に関わり、育成システムの構築を進める。店舗での業務分担や情報共有などの仕組みを設計する。
NPO法人において、地域拠点を通した地域の活性化に参画。村と町とをつなぐ仕組みづくりや場づくりに関わる。野外活動センターの運営にも携わり、チームビルディングや環境教育等の青少年育成プログラムを開発設計し、教育機関で指導。さらに地域で人材育成を行う新事業を担当。地域活動、野外活動を通しての人材育成プログラムを開発。企業に対して提供するに至る。
独立後は、主に福祉現場でのキャリア教育、人材育成に関わり、共同開発した「障がいを持った中高生向けキャリア教育プログラム『スコラシステム』」が経済産業大臣賞受賞(2014年度)。福祉事業者を中心に組織体制や評価制度の設計、事業のプロジェクトマネジメントにも支援の幅が拡がり、2020年には福祉事業所の自己組織化(ティール型)組織への移行をに向けた3ヶ年のプロジェクトを主導。現在は特に、自己組織化した組織における個人の能力としてのフォロワーシップに注目しており、地域づくりへの応用に取り組んでいる。
屋号 | キリンノツバサ |
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所在地 | 奈良県奈良市 |
代表者 | 阪本 佳央 |
創業日 | 2012年11月1日 |
事業内容 | 1.組織開発、能力開発のファシリテーションおよびコンサルティング[研修設計・実施、プログラム開発etc] 2.ブランディングおよび働き方のデザイン[コンセプト設計、キャリアデザインetc] 3.組織における人材育成コンサルティング[制度設計、体制構築、スタートアップetc] 4.新規プロジェクトのクリエイション[コンセプト設計、戦略設計、事業計画策定etc] 5.市民活動、社会活動事業における運営コンサルティング[ファシリテーション、プロジェクトマネジメントetc] 6.青少年育成プログラム開発および実施[プログラム開発、イベント企画etc] 7.その他 |
専門分野 | 1.成人発達理論をベースにした能力開発および組織開発 2.福祉分野におけるリーダーシップ開発 3.人材育成カウンセリング 4.心理的アプローチを軸にしたプロジェクトマネジメント 5.人材開発戦略および制度・体系(評価制度/人材育成体系等)の設計 6.フォロワーシップをベースにした人材開発および組織開発 7.人材育成にまつわる理論、ワークの研究、開発、実践 |
実績 | 人材育成・組織開発事業 |
その他 |
研究会 ・セルフ・キャリアドッグ研究会(2018〜2019) ・次世代型組織研究会(2019〜) ・あしたの人事管理制度研究会(2019〜) ・フォロワーシップ研究会(2021〜2022) |
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